ルールとファウル:判定の分かれ目
自分のグループを全部落として最後に8番を入れると勝ちで、8番を早く入れると負けです。
配信ページに書かれているルールと、8ボール一般の規則は同じではありません。このページは「本作のページに書いてあること」を先に、一般規則を後に置いています。
01勝利条件
自分のグループ(ソリッド1–7 か ストライプ9–15)をすべてポケットし、最後に8番を落とせば勝ちです。配信ページも「groups を全部落としてから最後に8番」と明記しています。
8番を早く入れると負けです。これはアプリ版も同じで、8番が絡む撞きは「入れる前提」ではなく「入れない前提」で組むのが基本になります。
一般規則では、8番を入れるときにポケットを指定します(コールドポケット)。本作の配信ページにはこの指定の説明がありませんが、上位ティアでは「Call Pocket on 8」というルール名が使われており、少なくとも一部の対戦では指定が要求されます。
02ブレイクの成立条件
ブレイクは「1球以上ポケットする」か「4球以上をクッションに当てる」で成立します。どちらも満たさないと、台はオープンのまま、グループも決まりません。
一般規則では、成立しなかったブレイクに対して相手が「そのまま打つ」「ラックを組み直させる」を選べます。本作のページにはこの選択肢の記載がないため、本作では成立しなかった場合の扱いを断定できません。
強く撞けばいいというものではなく、手球を中央付近に残すことが大事です。配信ページも「ブレイクはフルパワーで」とだけ書いており、手球の残し方には触れていません。
03グループの決まり方
ブレイク後、台がオープンの間に最初にポケットした球の種類で、そのプレイヤーのグループが決まります。ソリッドを入れればソリッド、ストライプを入れればストライプです。
決まったあとは、自分のグループの球に最初に当てる義務が発生します。相手の球に先に当てるとファウルで、画面上にも赤い警告が出ます。
配信ページの表現は「最初に入れた球のグループを、その試合の間ずっと持つ」です。1球入れただけではグループが変わらないので、序盤に両方の球が入りやすい形を作ると、選択の余地が残ります。
04ファウルになる4つの条件
| 状況 | 判定 | 次に起きること |
|---|---|---|
| 違う球に先に当てた | ファウル | 相手が ball in hand |
| ポケットもクッション接触もない | ファウル | 相手が ball in hand |
| 手球がポケットされた | ファウル | 相手が ball in hand |
| 8番がポケットされた | ファウル(8番が早ければ負け) | 状況により負け |
| 相手の球を、自分の球より先にポケットした | ファウル | 相手が ball in hand |
05ball in hand の使い方
ファウルをすると、相手は手球を好きな位置に置き直せます。この権利が強いので、ファウルは「1回のミス」ではなく「相手に1ターン分の自由を渡す」と考えたほうが正確です。
実際には、手球を置く位置で次の球が決まります。相手のグループが散らばっているときは、あえて撞きにくい位置に置かせないよう、自分のファウルを減らすことが一番の防御になります。
一般規則では、手球はヘッドストリングより後ろに限る場合がありますが、本作のページは「自由位置」と読める書き方です。ここは本作の公式記載に従って「自由に置ける」として扱います。
068番の扱いと、負けるパターン
8番は最後の1球です。グループを全部落とす前に8番を入れると負け、8番と手球が同時に入っても負けです。配信ページのファウル一覧にも「手球か8番が入る」が入っています。
一般規則では、8番を入れるときにポケットを指定し、指定外のポケットに入ると負けです。本作のブラウザ版でこの指定がどこまで厳密かは、配信ページに記載がなく断定できません。上位ティアの「Call Pocket on 8」がその指定を指している可能性が高い、というのが現時点の読みです。
安全策は単純で、8番が自分のグループの球の近くにあるときは、8番を巻き込む撞きを避けます。8番に先に当てるのもファウルなので、8番が手球の進路上にある形は作らないことです。
07一般規則との違い(混同しやすい点)
- ラックの並び:一般規則では8番が中央、最後列の両端にソリッドとストライプを1個ずつ。本作のページに記載はない。
- ブレイク失敗時の選択権:一般規則には再ラックの要求がある。本作のページには記載がない。
- コールドポケット:一般規則では8番で必要。本作は上位ティアのルール名としてのみ確認できる。
- 3回連続ファウルなどの制裁:一般規則のリーグ規定にはあるが、本作のページには記載がない。